塗装の際の品質の確保①(気温・湿度)|長崎県大村市・諫早市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏りなら田中塗装へ
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外壁塗装工事を行うとき、気温に注意しなければなりません。
塗装は塗料という液体を何回も塗って仕上げるという工程で行っていきます。塗る=乾かすという工程が何度も必要となってきます。
塗料を乾かす作業は、外壁塗装工事においては、気温と湿度が大きく関わってきます。
液体塗料を使用しているので、湿度が高すぎる場合は、塗料に余分な水分が混ざってしまい、効果が得られないという可能性もあります。
湿度と気温は非常に密接に関わっていますので、今回は塗装工事と気温の関係について、ご説明いたします。
気温が低い場合の塗装工事について
塗装工事において、気温が高いほど塗料の乾燥に時間がかからず、低いほど塗料の乾燥に時間がかかります。
例えば、夏の晴れた日であれば、洗濯物はすぐに乾きますが、冬の寒い日だと、なかなか洗濯物は乾きません。
乾燥させる以上、ある程度の風も必要となりますが、
気温が高く、適度な風が吹いている状況が、最も塗料が乾燥しやすい環境となります。
塗装を乾かすには、気温が5℃を超えている必要がある。と言われています。
気温が5℃以下の場合、塗料の乾燥が悪く、塗料の粘度が増してしまいます。
そのため、希釈するためにシンナー等の希釈剤を添加しなければなりません。
その結果として、塗膜が薄くなってしまうという事になってしまいます。
塗装工事では、上から新しい塗料を塗ることで塗膜を作り、その塗膜により防水性能・耐久性能を向上させることを目的としています。
ですから、気温が5℃以下の場合は、塗装工事をするべきではありません。
特に、初冬から早春にかけて、日中は5℃を超えても、夕方から気温が一気に低下してしまうことがあります。
そのため、その期間の塗装工事は、10時から14時ごろまでで終了するのが無難であると言われています。
気温が高い場合の塗装工事について
夏場など、気温が30℃・40℃を超える場合、塗装工事を行っても問題はないのでしょうか??
気温だけみると問題ありません。
しかし、気温が上がると相対湿度もあがるという関係があり、冬場は乾燥し、夏場は湿気でジメッとした日が多くなります。
一般的に相対湿度が85%を超えるときには、塗装工事を行わないほうがいいと言われています。
相対湿度が85%を超えている場合、空気中の水分が付着してしまうことで、塗膜の付着力が低下し、防水性能や耐久性能が下がってしまいます。
金属面など、結露しやすい部分では、
「かぶり」という現象が発生し、色が白くボケやすくなってしまいます。
夏場は気温が高く、日照時間も長いので塗料の乾燥についてはいい環境となっています。
しかし、気温が高い分、湿度も高くなるという点や突発的な雨が多くなり、
塗装した部分が乾く前に雨で流されるというリスクを考えると、最も適した季節とは言えません。
塗装工事を行うのに適した季節
最も適した季節は「春」だと言われています。
春先は、比較的気温が高く、梅雨前で雨の日も少ないので、湿度も上がりにくいという特徴があります。
日照時間も伸びてくる季節で、1年を通して、長時間、塗装工事ができる季節となってます。
秋も春と同じで、適した季節と言われています。
しかし、去年などの天気を見てみると、夏が過ぎたあとに、大量の台風が発生するなど、春に比べると天気が安定していないという環境になりつつあります。
雨や台風は自然現象ですので、どうすることもできませんが、それらの発生が低い季節に塗装工事を行うことをおすすめします。
気温5℃、湿度80%という基準をしっかり守り、
きれいで機能性を備えた塗装工事が行うようにします!!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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