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【2025.9.17】火災保険③

みなさん、こんにちは!

長崎県諫早市、大村市、長崎市に地域密着30年以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。

 

 

【第3回】自然災害以外でも補償されるケースと対象外の注意点

こんにちは、田中塗装です。

前回は自然災害ごとの火災保険の補償範囲についてご紹介しました。
今回はさらに一歩踏み込んで、「自然災害以外でも補償されるケース」や「対象外となるケース」についてお話します。


落雷による被害

雷の被害は外壁や屋根だけではなく、家電にも及ぶことがあります。

  • 雷が屋根に落ちて瓦が割れたり穴が開いた

  • 落雷箇所から火災が発生した

  • 電線に雷が落ち、過電流が流れてパソコンやテレビなどの家電が故障した

火災保険に「落雷補償」が含まれていれば、これらの修理費用をカバーできます。
ただし、壊れた家電そのものを補償したい場合には、家財保険への加入が必要です。


人為的な被害

火災保険というと自然災害のイメージが強いですが、人為的な被害も補償される場合があります。

  • 車が衝突して塀が破損

  • 外壁に落書きをされた

  • 玄関照明が盗まれた

  • 子どもが遊んでいてカーポートを壊してしまった

こうしたアクシデントも、総合型やオールリスク型の火災保険なら補償されるケースがあります。ただし、基本的な「住宅火災保険」では対象外のことが多いため注意が必要です。


地震による被害は対象外

ここで一番重要なのが「地震被害は火災保険では補償されない」という点です。

  • 地震で外壁にひびが入った

  • 屋根瓦が落ちた

  • 津波による水害

これらは火災保険の範囲外であり、「地震保険」への加入が必要です。地震保険は火災保険に特約として付ける形でしか加入できません。
地震のリスクを考えるなら、火災保険とセットで備えておきましょう。


経年劣化は保険対象外

意外と勘違いされやすいのが「経年劣化は保険では直せない」ということです。

  • 外壁のコケやカビ

  • 色あせやチョーキング

  • 素材そのものの摩耗や変質

こうした時間の経過による老朽化は、災害に起因していないため補償されません。火災保険は「突発的な事故や災害」に備えるものであり、メンテナンス不足は対象外になる点を覚えておきましょう。


まとめ

火災保険は「火事だけ」ではなく、「落雷」や「人為的な事故」にも対応できるケースがあります。
しかし、経年劣化や地震の被害は対象外であり、別の保険や日頃のメンテナンスで備える必要があります。

田中塗装では、外壁や屋根の状態を無料で点検し、必要に応じて「保険で直せる部分」と「保険対象外で修繕が必要な部分」をわかりやすくご説明しています。

次回は最終回として、実際に火災保険を申請する流れと、賢く保険を活用するポイントをご紹介します!

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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