【2025.8.1】「破風(はふ)」「鼻隠し(はなかくし)」って何??
諫早市、大村市、長崎市の皆様こんにちは!
施工事例2000件以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。
🌞キャンペーン終了!ありがとうございました🌞
こんにちは、田中塗装です!
先月もたくさんのお問い合わせ・ご相談ありがとうございました!
7月限定キャンペーンも無事終了いたしました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
そして…あっという間に8月突入!
夏休みも残すところあと1か月ですね🌻
まだまだ暑い日が続きますので、皆さま熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。
今回のテーマ:「破風(はふ)」「鼻隠し(はなかくし)」って何のこと?
お客様からよくご質問いただくのが…
「破風ってどこ?」「鼻隠しって必要なの?」
などなど、名前は聞いたことあるけど、実際どこにあって何のためにあるのかわからない!という声が多くあります。
そこで今回は、屋根の先端にある“破風”と“鼻隠し”の役割や重要性についてご紹介いたします😊
破風(はふ)と鼻隠しの違いとは?
まず簡単に、位置や見た目の違いを説明します。
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破風(はふ):雨樋がついていない側の屋根の先端にある板
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鼻隠し(はなかくし):雨樋がついている側の軒先の先端にある横板
どちらも屋根の「ふち」に設置されている板状の部材ですが、ついている場所によって呼び方が変わります。
では、この2つにはどんな役割があるのでしょうか?
破風(はふ)の4つの大切な役割
① 防風・防水
屋根は上からの雨や風には強く作られていますが、下や横から吹き込む風や雨には弱いという特徴があります。
破風板は、この横風・雨の侵入を防ぎ、屋根の中に湿気や水が入り込むのを防ぐ役割をしています。
② 防火対策
万が一火災が起きたとき、火は下から上へと燃え広がります。
破風板がなければ、火が軒先から屋根裏へと一気に延焼してしまう可能性も…。
破風は火の広がりを防ぐ防火壁としての役割も果たしてくれているのです。
③ 雨樋の下地として
雨樋(あまどい)を取り付ける際には、破風板に金具を固定します。
つまり、破風がしっかりしていないと雨樋が安定して取り付けられないのです。
④ お家の見た目を整える
破風がきちんと塗装されていると、外観が美しく引き締まって見えます。
傷んでいたり剥がれていると、家全体が古びて見える原因にもなります。
鼻隠し(はなかくし)の役割
鼻隠しも、破風と同じくらい大事な部材です。以下のような役割があります。
① 雨水の侵入を防ぐ
屋根の垂木(骨組み)と屋根材とのすき間から雨水が入らないようにガードする防水役として働いています。
② 雨樋を取り付けるための下地
破風と同様、鼻隠しにも雨樋を支える金具を取り付ける役目があります。
しっかりした下地があることで、大雨でも雨樋がズレにくくなります。
③ 耐風性能の向上
台風や突風のときに、屋根の骨組み(垂木)へ風が入り込むのを防いでくれるため、屋根全体の耐風性もアップします。
④ 美観アップ
垂木などがむき出しになっていると、見た目がちょっと気になりますよね。
鼻隠しを取り付けることで、外観がすっきり整い、見栄えが良くなります。
外壁塗装・屋根塗装と一緒に行うのがオススメ!
破風や鼻隠しは、日差しや雨風を直接受ける場所のため、年月が経つと塗装の剥がれや腐食などの劣化が起こりやすい部分です。
そのため、外壁塗装や屋根塗装のタイミングで、一緒に塗装・補修をされる方がほとんどです。
気になる方はお気軽にご相談ください!
「そういえば、うちの破風や鼻隠しどうなってるかな?」
「塗装が剥げてきてるかも…?」という方は、現地調査・お見積り無料で行っております!
しつこい営業は一切いたしませんので、安心してご相談くださいね😊
あなたのお家の大切な部分、しっかりとお守りいたします!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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