【2025.6.21】梅雨に増える「雨漏りトラブル」
諫早市、大村市、長崎市の皆様こんにちは!
施工事例2000件以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。
梅雨に増える「雨漏りトラブル」──原因と予防策を知って安心対策!
梅雨の時期になると、「雨漏り」に関するご相談が急増します。普段は気づかない屋根や外壁の劣化も、この時期の長雨で一気に問題が表面化することがあるのです。大切な住まいを守るためには、雨漏りの原因を知り、早めに対策をとることが重要です。
今回は、雨漏りの主な原因とその予防策について、わかりやすくご紹介します。
雨漏りの主な原因とその対策
1. 雨樋(あまどい)の詰まり・歪み
屋根に降った雨水をスムーズに流す役割をもつ雨樋ですが、落ち葉やゴミが溜まると詰まりの原因に。雨水があふれて外壁に流れ込み、建物内部に水が侵入してしまうこともあります。
対策:
秋や強い雨の後には、雨樋の清掃や点検を忘れずに。定期的なメンテナンスが効果的です。
2. 屋根材の浮き・劣化
スレートや金属などの屋根材は、日々の紫外線や気温差により、徐々に浮きや劣化が進みます。小さな隙間からでも雨水は侵入し、室内に被害が及ぶことも。
対策:
年に一度は専門業者に屋根点検を依頼し、浮きや破損が見つかれば早めに補修しましょう。
3. コーキングや漆喰の劣化
外壁の目地や屋根瓦の接合部に使われているコーキングや漆喰は、経年でひび割れや剥がれが発生します。ほんの小さな隙間からも雨水は入り込み、壁の内部や柱にダメージを与える恐れがあります。
対策:
梅雨前の点検を習慣化し、ひび割れが見つかれば速やかに補修しましょう。
4. 瓦のズレや屋根材のひび割れ
台風や強風の影響で瓦がズレたり、屋根材が割れてしまうケースも多く見られます。こうしたわずかなズレや割れから雨水が侵入し、大きなトラブルにつながることがあります。
対策:
台風や強風のあとには、必ず屋根の状態をチェック。危険がある場合は無理に登らず、専門業者に依頼を。
雨漏りを防ぐ!梅雨前のメンテナンスポイント
雨漏りを防ぐには、「早めの点検と補修」が何より大切です。とくに梅雨の時期は長期間雨が続くため、劣化部分からの浸水リスクが高まります。以下のポイントを意識して備えましょう。
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屋根・外壁の目視点検を習慣に
自分で見える範囲でも、ヒビや剥がれなど異常がないかチェックしましょう。 -
専門業者による定期点検
年に一度の点検で、トラブルを未然に防げます。高所作業はプロに任せるのが安心です。 -
劣化箇所は早めに補修
「そのうち…」と放置すると、被害が広がり修繕費が高額になる可能性も。 -
自治体の助成金を活用
屋根・外壁のリフォームには補助金制度が使えることもあります。自治体の制度をチェックして、計画的なメンテナンスに役立てましょう。
まとめ:雨漏り対策は「備え」がカギ!
雨漏りは、見えない部分でじわじわと建物を傷めていきます。放っておけば、室内への被害だけでなく、シロアリやカビなど、さらなるトラブルを引き起こすことも。
梅雨前のこのタイミングこそ、雨樋の清掃や屋根の点検、コーキングの補修など、メンテナンスを行う絶好の機会です。助成金制度も上手に活用しながら、早めの対応で安心・快適な住まいを守りましょう。
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