【2025.5.15】木造外壁の塗装
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木造外壁の塗装で失敗しないために|基本のポイントを解説!
木造住宅の外壁は、ナチュラルな風合いが魅力的ですが、実はとても繊細。湿気や紫外線、虫害などの影響を受けやすく、適切な塗装を行わないと劣化が進みやすいのです。
今回は、木造外壁を塗装する際に知っておきたい基本的なポイントを、わかりやすく解説します。住まいの美しさと耐久性を守るために、ぜひ参考にしてください!
木材の特徴を理解しよう
木材は自然素材のため、気温や湿度によって膨張・収縮を繰り返します。その結果、塗膜のひび割れや剥がれが起きやすくなります。
また、カビや腐朽、シロアリといったリスクもあり、紫外線の影響で変色も進みます。こうした木材特有の性質を理解して、塗装計画を立てることが大切です。
木に合った塗料を選ぶ
木造外壁に使われる塗料には、主に以下の2タイプがあります。
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浸透型塗料:木の内部に染み込んで保護するタイプ。自然な仕上がりになります。
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造膜型塗料:表面に塗膜を作って雨風や紫外線を防ぐタイプ。しっかりとした保護効果があります。
どちらのタイプを選ぶにしても、防腐・防カビ・防虫効果のあるものや、紫外線カット機能のある塗料を選ぶと安心です。
下地処理で仕上がりが変わる!
塗装の前には、外壁の汚れや古い塗膜をしっかり落とす「下地処理」が欠かせません。高圧洗浄でカビやホコリを落とし、表面が毛羽立っている場合は研磨して整えます。
また、傷んだ箇所があれば補修を行い、塗料がしっかり密着するように下準備をしましょう。この工程を丁寧に行うことで、塗装の持ちが大きく変わってきます。
丁寧な塗装作業が長持ちのカギ
塗装は「下塗り」と「上塗り」に分けて行います。まずは木材専用の下塗り塗料を塗布し、乾燥後に表面をサンドペーパーで整えます。その後、上塗り塗料を2回以上重ね塗りして、均一な塗膜を作ります。
一つひとつの工程を丁寧に行うことで、見た目も美しく、長持ちする仕上がりになります。
安全対策も忘れずに
外壁塗装は高所作業になることも多いため、安全対策も重要です。しっかりと足場を組み、安全帯を使用して作業を行いましょう。
また、塗料の取り扱いには注意が必要です。換気をしっかり行い、火気のある場所では絶対に使用しないようにしましょう。
仕上がった後も定期メンテナンスを
塗装が完了したら終わりではありません。木造外壁は経年劣化しやすいため、定期的に状態をチェックし、早めの補修や再塗装を行うことが大切です。
数年に一度の点検とメンテナンスで、美観と耐久性を長く保つことができます。
まとめ
木造外壁の塗装には、木材の性質を理解し、適切な塗料を選び、丁寧な施工を行うことが重要です。また、塗装後のメンテナンスも忘れてはいけません。
自然素材ならではの風合いを大切にしながら、しっかりと保護して、快適な住まいを保ちましょう。
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