【2025.2.25】外壁塗装をしないのは危険
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市、大村市、長崎市に地域密着30年以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。
外壁塗装を行わないのはなぜ危険なのか
1. はじめに
外壁塗装を長期間行わないと、お家にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。外壁のひび割れや塗膜の剥がれを放置すると、最悪の場合、高額な補修費用が発生することもあります。今回は、外壁塗装を適切に行わないことがなぜ危険なのかについて詳しく解説します。
2. 外壁塗装の役割とは?
お家の外壁は、紫外線や雨風、台風などの自然環境から建物を守る役割を果たしています。外壁の素材そのものが強固であっても、長年にわたり紫外線や雨水にさらされることで劣化してしまいます。
外壁塗装は、これらの外的要因から家を保護するために行われます。塗料には防水性や耐候性があり、定期的に塗り替えることで外壁の耐久性を維持し、家を長持ちさせることができます。
また、外壁塗装は美観を保つ役割も果たします。時間の経過とともに外壁が色あせたり汚れたりすると、家全体の印象が悪くなります。しかし、定期的に塗り替えることで、新築のような美しさを保つことができます。
3. 一度塗装すれば放置しても良いのか?
結論から言うと、一度外壁塗装を行ったからといって、そのまま放置するのは危険です。塗料の性能によりますが、一般的に約10年~12年ごとに塗り替える必要があります。
塗料の耐用年数は7~20年と幅がありますが、環境の影響を受けて徐々に劣化していくため、適切なタイミングで塗り替えを行わないと、外壁自体が損傷し、建物の寿命を縮める原因となります。
さらに、塗装を放置すると、外壁のひび割れが進行し、水が建物内部に侵入することがあります。これにより、構造部分の腐食やシロアリの発生を招く可能性があり、修理費用が高額になってしまいます。
4. 劣化症状が出るまで放置しても大丈夫?
「まだ目に見える劣化症状がないから大丈夫」と思うかもしれませんが、これは危険な考え方です。外壁の劣化は、目に見えるひび割れや剥がれだけでなく、内部から進行することもあります。
塗膜が劣化すると、防水機能が低下し、建物の内部に水が浸入しやすくなります。その結果、構造材の腐食やカビの発生を引き起こし、修復費用が高額になる可能性があります。こうしたリスクを回避するためにも、最低でも10年~12年ごとに外壁塗装を行うことをおすすめします。
また、塗料のグレードや種類によっては、耐久性が異なります。シリコン塗料やフッ素塗料などの高耐久塗料を選ぶことで、メンテナンス頻度を減らすことができますが、それでも定期的な点検が必要です。
5. 外壁塗装を怠ると発生する具体的なリスク
外壁塗装を怠ると、以下のようなリスクが発生します。
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防水機能の低下:雨水が建物内部に浸入し、柱や梁の腐食を招く可能性があります。
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カビや苔の発生:湿気が溜まりやすくなり、カビや苔が発生しやすくなります。
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断熱性能の低下:外壁の劣化により、室内の温度調整が難しくなり、冷暖房の効率が悪化します。
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シロアリの発生:湿気の増加により、シロアリが発生しやすくなり、建物の構造を損傷する可能性があります。
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資産価値の低下:外壁がボロボロになると、家の資産価値が低下し、将来的な売却が難しくなることもあります。
6. まとめ
外壁塗装を怠ると、家の耐久性が低下し、最悪の場合、大規模なリフォームが必要になり、通常の塗装費用の何倍ものコストがかかることになります。
定期的な外壁塗装を行うことで、家の美観を保つだけでなく、耐久性を向上させ、将来的な修繕費用を抑えることができます。家を長持ちさせ、安心して暮らすためにも、適切なタイミングで外壁塗装を検討しましょう。
さらに、外壁塗装を行う際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。悪徳業者による手抜き工事を避けるためにも、施工実績や口コミを確認し、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
定期的なメンテナンスを行い、大切なお家を守りましょう!
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