【2024.12.7】塗装工事と防水工事の違い
外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。
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塗装工事と防水工事の違いについて
塗装工事と防水工事は似ているように思われるかも知れませんが、それぞれ異なる目的や効果を持つ工事です。では、それぞれの違いや役割について詳しく説明します。
1.塗装工事とは?
塗装工事は、塗料を建材に塗ることで保護膜を形成し、外壁や屋根を紫外線雨風などの外部環境から守る工事です。 建物の美観を維持する役目もあり、外壁の色あせや汚れの防止にも効果を発揮します。
主な特徴
紫外線雨風からの保護:建材の劣化を防ぎ、耐久性を高めます。
美観の向上:外壁や屋根の外観を美しく伝えることも重要な役割です。
塗料の機能:さび止めや遮熱塗料など、特定の目的に応じた塗料も使用できます。
注意
塗装点工事は前面を保護するものであり、水の侵入を完全に防ぐことはできません。そのため、建物に対する防水対策を検討する場合は、別途防水工事が必要です。
2.防水工事とは?
防水工事は、建物内部に水が侵入しないようにための工事で、防水層を形成することが目的です。雨水がたまりやすい場所や水に触れやすい箇所に実施されます。
主な特徴
完全な水の遮断:雨水や湿気の侵入を防ぎ、建物の内部を守ります。
施工場所:ベランダ、バルコニー、陸屋根など平らな場所に施工されることが多いです。
塗膜防水やシート防水:防水工事には、液状のウレタンを塗る「塗膜防水」やシートを貼る「シート防水」などの方法があります。
注意
塗装点工事と見た目が似ているため混同されることがありますが、塗膜防水は塗装とは異なる特殊な技術です。 通常の塗装工事で使用する塗料には防水性は期待できません。
⚠塗装工事と防水工事の混合に注意⚠
防水工事の中には、液状のウレタンを使用する「塗膜防水」という工法があります。これが塗装工事と見た目が似ているため、互いに混ざりやすいのです。とは防水工事用のウレタンは別物です。
まとめ
塗装工事は建物を紫外線や劣化から守り、美観を守る工事、防水工事は水の危険を防ぐ建物の耐久性を維持する工事です。それぞれの目的や効果をわかりやすく、適切な工事を専門業者に依頼することが重要です。建物寿命を守るためにも、両方の工事を正しく行いましょう!
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