【2024.10.19】悪徳業者②

新着情報スタッフブログ外壁塗装のご相談 2024.10.19 (Sat) 更新

諫早市、大村市、長崎市の皆様こんにちは！

施工事例２０００件以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。

外塗装壁の際に悪徳業者に騙されないため、今回もよく使われる手口を紹介します。

各種キャンペーンで契約を急かす手口

悪徳業者は「各種キャンペーン」を利用して、消費者に契約が急がれることがあります。以下は特に注意すべき宣伝です

1.キャンペーン期間中だから安くなる

「キャンペーン期間中ずっと安く施工できる」という業者にはご注意が必要です。優良業者は、必要な施工内容に基づいて適正な価格を設定しております、キャンペーンで大幅に安くすることはほとんどありません。外壁塗装にはある程度のコストがかかり、非常に安い価格では利益がないため、とかいった宣伝で契約を急かす業者は信頼できません。

ただし、優良業者でも広告やチラシで特典やキャンペーンを行うことはありますが、それでも基本的な施工費用は適しています

2.モニター価格で安くなる

「モニター価格で安く施工できる」という手口もよく使われますが、これも要注意です。優良業者が簡単に取引を行うことは少なく、「今ならモニター価格」という話で急かす業者には疑いをモニター価格といっても実際の施工費用が大幅に安いことは、利益を考えると現実的ではありません。

3.近所で施工中だからできる

「近くで施工しているので、とりあえず安くできる」という話は訪問販売で特によく使われる手口です。施工コストが大幅に削減されることはありません。悪徳業者はこの手口で消費者に知ってもらうようにしますが、注意が必要です。

「足場代サービス」には注意

外塗装壁では、高い場所で作業するための足場を設置するのが一般的です。足場を組むにはある程度の費用がかかる、30坪の建物であれば15～20万円程度が必要になりますこの足場代を「サービスします」「無料です」と言う業者には要注意です。足場代を大幅に割引したり無料にできるような価格設定は、現実的ではありません。

悪徳業者と契約してしまった場合の対処法

もし悪徳業者と契約してしまった場合でも、諦める必要はありません。クーリングオフ制度を利用できるからです。

クーリングオフの適用期間

契約後8日以内であれば、いかなる理由でもクーリングオフが可能です。訪問販売などで契約を急かされてしまった場合でも、冷静に考えて時間を与えられております。気づいた場合は、すぐにクーリングオフをしてください。

8日を過ぎてもクーリングオフができる場合がある

悪徳業者は管理が杜撰であることが多く、契約書に不備があるケースも少なくありません。契約書に契約日が記載されていなかったり、印鑑が欠けていたりする場合、その契約は法的に有効ですとなる可能性があります。このような場合、8日を過ぎても、クーリングオフが認められる場合があります。契約に疑問を感じた場合は、専門家に相談することがあります

専門業者に相談することの重要性

悪徳業者に対する対策として、消費者センターや法律の専門家に相談することも効果的です。外壁塗装は高額な投資であるため、信頼できる専門家のアドバイスを受けることで、契約内容をしっかりと確認し、適切な対応が出来ます。

まとめ

悪徳業者は、様々な手口で消費者を騙します。キャンペーン価格やモニター価格などで契約を急かす業者、足場代をサービスするような業者には特に注意が必要です。間違っても、クーリングオフ制度を利用することで契約を取り消すことができます。契約後に不安を感じたら、専門業者や法律のプロに相談し、適切な対処を行いましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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