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【2024.7.20】塗装が剥がれる原因

外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。
みなさん、こんにちは!諫早市、大村市、長崎市で地域密着に事業を行っております。

 

 

今回は、外壁塗装が剥がれてしまう原因について詳しくご紹介します。外壁塗装が剥がれる主な原因は、経年劣化、自然環境、施工不良の三つに分類されます。

経年劣化

外壁塗装の経年劣化は避けられない自然な現象です。外壁塗料には耐用年数があり、一般的な外壁塗料の耐用年数は約10年です。この期間が過ぎると、塗装が剥がれる、膨れる、チョーキング現象(壁を触ると手に白い粉が付く現象)が発生するなど、さまざまな劣化症状が現れます。経年劣化は、塗料の性能が徐々に低下し、塗膜が破れやすくなるために起こります。このような劣化症状を放置すると、外壁自体のダメージが進行し、修繕費用が高額になる可能性があります。

自然環境

外壁塗装が剥がれる原因として、自然環境の影響も大きいです。紫外線、潮風、湿気などの自然要因が塗料にダメージを与え、劣化を進行させます。

紫外線: 紫外線は塗料を劣化させる主要な要因の一つです。特に日当たりの良い場所にある外壁は、紫外線の影響を強く受け、塗料が早く劣化します。紫外線は塗膜を硬化させ、ひび割れや剥がれの原因となります。

潮風: 海沿いの地域では、潮風による塩分が塗膜に付着し、塩害を引き起こします。塩分は塗料を腐食させ、劣化を早める要因となります。特に金属部分に塗装された塗料は、錆びやすくなるため注意が必要です。

湿気: 湿度の高い環境では、カビや苔が発生しやすく、これが塗料の劣化を促進します。また、湿気が塗膜の下に入り込むと、膨れや剥がれの原因となります。特に梅雨時期や雨の多い地域では、湿気対策が重要です。

施工不良

外壁塗装が剥がれる原因の中で最も避けたいのが施工不良です。施工不良は、塗装作業の際のミスや手抜きが原因で発生します。

下塗剤のミス: 下塗剤は、塗料がしっかりと密着するための重要な役割を果たします。下塗剤が適切に塗布されていないと、上塗りの塗料が剥がれやすくなります。例えば、下塗り剤の量が不足していたり、塗りムラがあったりすると、塗膜の密着性が低下します。

下地処理の不足: 塗装前の下地処理が不十分だと、塗料がうまく密着しません。古い塗料や汚れが残ったまま塗装すると、すぐに剥がれが発生します。また、表面を粗面化する処理が不足していると、塗料が滑ってしまい、密着性が低下します。

施工不良による外壁塗装の剥がれは、塗料の耐用年数よりも早く発生することが多く、場合によっては2~3年で剥がれてしまうこともあります。

まとめ

外壁塗装が剥がれる主な原因として、経年劣化、自然環境、施工不良が挙げられます。これらの要因を理解し、適切な対策を講じることが重要です。経年劣化については定期的なメンテナンスが必要であり、自然環境の影響を受けやすい地域では、耐久性の高い塗料を選ぶことが推奨されます。また、施工不良を避けるためには、信頼できる専門業者に依頼し、確実な施工を行ってもらうことが大切です。

田中塗装では、現場調査、診断、お見積りを無料で行っております。長崎市、諫早市、大村市で屋根や外壁塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。長期的な視点での塗装計画を立てることで、建物の美観と耐久性を維持し、快適な住環境を保つことができます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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