【2024.6.25】梅雨時期のトラブル①
諫早市、大村市、長崎市の皆様こんにちは!
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梅雨に増える雨漏りトラブル。その原因と予防策とは?
梅雨の季節になると、屋根や外壁からの「雨漏り」のご相談が増えてきます。建物は日々の風雨や気温の変化にさらされており、知らないうちに劣化が進んでいることも。今回は、雨漏りが起こる主な原因とその対策について、分かりやすくご紹介します。
雨漏りの主な原因と対策
1. 雨樋(あまどい)の詰まりや歪み
雨樋は、屋根に降った雨水をスムーズに地面へ流すための大切な設備です。ところが、落ち葉やゴミが溜まることで詰まりが発生し、水が外壁へ溢れてしまうことがあります。これが雨漏りの原因になることも。
対策: 秋や大雨の後には、雨樋の清掃・点検を定期的に行いましょう。
2. 屋根材の浮きや劣化
スレートや板金などの屋根材は、経年による劣化や気温の変化で浮いてしまうことがあります。その隙間から雨水が侵入し、室内へと水が漏れてしまうケースも。
対策: 屋根材の浮きや劣化が見られた場合は、早めの交換・修繕が必要です。定期的な屋根点検を心がけましょう。
3. コーキングや漆喰の劣化
外壁の目地に使われているコーキングや、屋根瓦を固定する漆喰は、時間が経つと収縮したり剥がれたりします。わずかな隙間でも雨水は入り込み、建物内部にダメージを与える恐れがあります。
対策: 梅雨前には特に、コーキングや漆喰の状態を点検し、必要に応じて補修を行いましょう。
4. 屋根材のズレ・ひび割れ
瓦屋根では、台風や強風の影響で瓦がズレてしまうことがあります。また、スレートや金属屋根もひび割れを起こすことがあり、そこから雨水が入り込みます。
対策: 強風・台風の後には屋根の状態を確認し、ズレやひび割れがあれば早急に修理を行うことが重要です。
雨漏りを防ぐためのメンテナンスポイント
屋根や外壁は常に過酷な自然環境にさらされています。そのため、定期的なメンテナンスが何より大切です。
とくに梅雨時期は、劣化部分からの雨水侵入リスクが高まります。次のようなポイントを意識して備えましょう。
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外壁・屋根の状態を目視チェック
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専門業者による点検を定期的に依頼
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劣化が見られたら早めに補修
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自治体の助成金制度も上手に活用
助成金を使えば、費用の負担を軽減しながら安心できるメンテナンスが可能になります。
まとめ
雨漏りは、気付かないうちに住宅にダメージを与え、最終的には大きな修繕費がかかることもあります。梅雨前のこの時期こそ、点検とメンテナンスのチャンスです。
雨樋の清掃や屋根材の状態確認、コーキングや漆喰の補修など、日常的なチェックを怠らず、早めの対応で安心な住まいを守りましょう。助成金などを活用し、計画的に雨漏り対策を進めていくことをおすすめします。
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