【2023.10.23】外壁塗装の色褪せと建物の劣化
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市、大村市、長崎市に地域密着30年以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店田中塗装です!
長崎市・諫早市・大村市の田中塗装の現場日誌は、屋根塗装・外壁塗装の施工現場・最新情報、屋根塗装・外壁塗装の豆知識、お得なキャンペーン・イベント情報など、屋根塗装・外壁塗装をお考えのお客様にお役に立つ情報を発信しております!
諫早市の方!!助成金受付中です❕❕
外壁塗装の色褪せと建物の劣化
外壁塗装は建物の美観と保護に重要ですが、色褪せは時間とともに起こり、これが建物の劣化の兆候でもあります。この記事では、外壁の色褪せについて詳しく説明します。
外壁の色褪せは、建物の劣化を示す重要なサインです。主な原因は太陽光に含まれる紫外線や酸性雨などの自然現象です。これらは避けられない要素で、外壁の色に直接影響を与えます。紫外線は色素の結合を切断し、化学的変化を引き起こすことで、建物の本来の色を変えてしまいます。したがって、日当たりの良い場所ほど色褪せが起こりやすいのです。
興味深いことに、同じ塗料でも色によって色褪せのしやすさが異なります。これは、色によって顔料の結合が異なるからです。色褪せを予防するには、変色しにくい色を選ぶことが大切です。
一般的に、色褪せしやすい色は赤色です。暖色系の中でも特に原色に近く鮮やかな色は紫外線に非常に弱い傾向があります。鮮やかな黄色も色褪せが目立ちますが、クリーム色は比較的色あせが目立ちにくいです。原色に近い明るい緑は色褪せが目立ちますが、ダークグリーンやモスグリーンなどトーンを抑えた緑を使うと持ちが良くなります。
一方、白色は色褪せしにくい色で、紫外線の影響を受けにくい性質があります。ただし、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。黒色は紫外線に強いが雨染みが目立つことや、艶が失われると色あせたように見えるデメリットがあります。青系の色は汚れが目立ちにくく、メンテナンスの手間を減らすために選ぶことができます。
外壁の色が変わった場合、汚れによる変色と塗装自体の変色の2つの原因が考えられます。汚れやカビなどによる変色は洗浄で綺麗に戻すことができますが、塗装自体が変色している場合は塗り替えが必要です。外壁塗装は紫外線などの影響を受けて少しずつ変色していきますが、チョーキング現象などの劣化が見られるようになったら、塗り替えを検討すべきです。
外壁の色褪せに関して疑問がある場合、専門家に相談することをおすすめします。外壁塗装は建物の寿命と美観に大きな影響を与える重要な要素であり、適切なメンテナンスが不可欠です。建物を長寿命化するために、色褪せについて正しい知識を持ち、必要な措置を講じることが重要です。
===================================
最後までお読みいただきありがとうございました。
諫早市・大村市で外壁塗装・屋根塗装でお悩みの方はお気軽に田中塗装にお問い合わせ下さい。
田中塗装ではご相談・お見積もり・現地調査全て無料です!!
※お電話での受付もお待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください!!
フリーダイヤル:0120-939-504
田中塗装の塗装専門ショールームはオープン中!
ショールームご来店予約:こちらをクリック