【2023.10.17】チョーキング現象について
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本日はチョーキング現象についてお話いたします。
チョーキング現象とは・・・建物の外壁の塗膜が劣化し、表面に粉状の物質が浮き出てくる現象を指します。この現象は建物の美観や耐久性に大きな悪影響を及ぼすことがあり、その理由と対策について理解することが重要です。特に、地域の気候条件や建物の種類によって、チョーキング現象が起こりやすい可能性があることを考慮する必要があります。
一般的に、外壁の塗り替え時期は約10年とされており、これは外部の要因や建物の年齢にも依存します。チョーキング現象は、通常、新築から8~10年程度で発生することが多いです。この現象を確認する方法として、外壁に触れた際に手に白い粉がついたり、水でぬらすと色が変わるなどの兆候が挙げられます。これらの症状が見られる場合、チョーキング現象の発生が疑われます。
チョーキング現象が起こる主な原因としては、以下の点が考えられます。
建物の劣化
建物自体の経年劣化が、外壁の塗膜にダメージを与える原因となります。風雨や温度変化などの自然要因によって、外壁の素材や塗料が劣化し、チョーキング現象が生じます。
紫外線
特に日差しの強い地域では、紫外線による外壁への影響が顕著です。紫外線は塗膜内の成分を分解し、外壁の劣化を促進します。
外壁は常に紫外線や雨風などの自然要因にさらされており、これらの要因が塗料に含まれる成分を分解し、劣化させていきます。劣化が進行すると、外壁は顔料のみの状態になり、これがチョーキング現象を引き起こします。
チョーキング現象が放置されると、外壁が雨水を吸収し、内部への損傷が進行する可能性があります。その結果、修復に大きな費用と手間がかかることがあります。この問題を解決するために、外壁塗装が不可欠です。外壁塗装は、新たな塗膜を形成し、建物を保護する役割を果たします。
また、樹脂で外壁をコーティングすることも効果的です。これにより、チョーキング現象の再発を防ぎ、外壁を長期間保護することができます。さらに、コケやひび割れも防ぐ助けとなります。
しかし、チョーキング現象が確認された場合、水で洗い流す行為は避けるべきです。劣化した外壁は水をはじくことができなくなっており、水の影響を受けることで逆に劣化が進行してしまう可能性が高いです。
外壁の健康状態を定期的にチェックし、必要に応じて外壁塗装やコーティングを行うことが大切です。外壁のメンテナンスを怠ると、建物全体の耐久性や価値が低下し、修復に多額の費用がかかることがあります。そのため、専門業者に相談し、適切な対策をとることをお勧めします。
気候条件や地域に特有の要因に配慮しつつ、外壁の健康を保つための措置を講じることで、建物の寿命を延ばし、美観を保つことができます。外壁のメンテナンスに関して、信頼性のある専門業者に相談して、地域の住環境を向上させる手助けをしてもらいましょう。
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