現場日誌・現場ブログ塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

私たちが住んでいる住宅は、厳しい条件のもとでご家族の生活を守り続けているのです。

その中でも外壁・屋根は、 「風や雨を防ぐ」「地震などの揺れから守る」「外部からの火の浸入を防ぐ」

「暑さ・寒さを防ぐ」などがあげられます。
また、その家の顔とも言える部分になるので、美しく見せる為の色やデザインなども重要となってきます。

しかし、常に厳しい自然環境にさらされている外壁は、汚れや色あせ、はがれなどの劣化がおきやすい場所でもあります。

何もせず、そのまま放っておくと、本来の役割を果たせなくなってしまい安心・安全な生活ができなくなる可能性があります。
建材自体の経年劣化は否めないにしても、色々な原因で老朽化するお住まいを少しでも長持ちさせるために、定期的なメンテナンスやリフォームが必要です。

外壁は自然環境にさらされているので、劣化していく・・・
でも、なぜ劣化するのでしょう？外壁に使用される素材はさまざまありますが、一般的な素材は「モルタル」と言われる砂・セメント を水で混ぜたものや、「サイディング」と言われるボード状になったものと

2種類の素材があります。

これらは、あくまでも外壁の下地であり、塗装による塗膜で保護されているものなのです。年月とともに、塗膜がはがれたりひび割れたり する事によって外壁に劣化が起こってしまいます。
保護している塗膜がなくなることで、下地部分にも影響が出てきて、家自体の劣化につながっていくのです。

外壁塗装は、家をきれいにみせる為に行うものでもあります。
それ以上に、長く住んできた、これからも住む大切な家を「長持ちさせる」為にも、外壁塗装は必要です。