【2025.9.9】火災保険①
諫早市、大村市、長崎市の皆様こんにちは!
施工事例2000件以上の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店の田中塗装です。
【第1回】自然災害と火災保険の基本知識
こんにちは、田中塗装です。
ここ数年、台風や大雨、さらには大雪など、自然災害が年々増えていると感じませんか?
「屋根が飛んでしまった」「外壁にひびが入った」「カーポートの屋根が外れてしまった」といったご相談を、私たちのところにも多くいただくようになりました。
自然災害は、いつ起こるかわかりません。だからこそ、日頃からの備えがとても大切です。
その中でも、いざというときに大きな助けとなるのが「火災保険」です。
「火災保険って火事のときだけの保険じゃないの?」
と思われる方も多いのですが、実はそれだけではありません。火災保険には、風災・雪災・水災など、自然災害による被害が補償対象となる場合があるのです。
火災保険で補償されるケース
例えば、以下のような場合には火災保険が適用されることがあります。
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台風で屋根瓦が飛んだ
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強風で外壁材が割れてしまった
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大雪でカーポートの屋根が崩れてしまった
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雨漏りが発生した(原因による)
もちろん、すべてのケースで必ず保険が使えるわけではありません。加入している保険の種類や契約内容によって範囲が変わります。そこで、ここでは代表的な火災保険の種類を整理してみましょう。
火災保険の主な3タイプ
①住宅火災保険
もっとも基本的なタイプです。
火災・落雷・爆発・風災・ひょう災・雪災などが補償対象となります。外壁や屋根が台風で破損した場合も、この保険で補償されることがあります。
②住宅総合保険
住宅火災保険の内容に加え、盗難・水漏れ・不注意による破損・いたずらなど、自然災害以外のトラブルにも対応できるタイプです。
「窓ガラスが割れた」「外構に落書きされた」などの被害もカバーできるので、より安心感がある内容です。
③オールリスクタイプ(新型火災保険)
近年増えてきている保険で、補償範囲がとても広いのが特徴です。損害の大小にかかわらず保険金が下りやすいのもメリット。さらにオプションをつければ、家の外構や公共物に対する補償までカバーできる場合もあります。
ただし、保険会社によって内容が大きく異なるため、契約前にしっかりと確認することが大切です。
火災保険を見直すポイント
火災保険はとても心強い存在ですが、補償の範囲は契約内容によって大きく異なります。
また、自然災害による補償は「特約」として追加が必要な場合もあるので要注意です。
「うちの保険は風災に対応しているのかな?」
「雪で壊れた場合も大丈夫?」
そんな疑問がある方は、契約内容を一度見直してみましょう。いざという時に慌てず行動できるよう、普段から確認しておくことが安心につながります。
まとめ
自然災害はいつ起きるかわかりません。だからこそ「火災保険は火事のためだけ」ではなく、「暮らしを守る総合的な備え」だということを、ぜひ覚えておいてください。
田中塗装では、台風や大雨のあとに無料で建物診断を行っています。
「保険が使えるかわからないけど、まずは状態を確認してほしい」という方も大歓迎です。
お客様の安心・安全な暮らしを守るため、私たちはいつでもご相談を受け付けております。
次回は、実際にどんな自然災害が火災保険の対象になるのか、事例ごとに詳しくご紹介しますので、ぜひご覧ください!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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